私立高校無償化「ずるい」「おかしい」など反対はなぜ?反対意見をまとめてみた!

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2025年度の私立高校無償化をめぐり国会で議論されています。実現するのか?まだわかりませんが、賛成意見とともに「ずるい」などの反対意見も多く出ています。

私立高校無償化の「おかしい!」「ずるい」などなぜ反対なのか意見をまとめてみました!

私立高校無償化とは?所得制限が撤廃で実質無償に!?

まずは、私立公立を含めて高校の無償化についてご紹介していきます。

 12日に自民、公明、日本維新の会の3党は今年4月からの高校授業料の無償化について議論しました。
現在の国の制度では所得によって支援金に差があります。公立高校の場合、年収910万円未満の世帯は11万8800円が支給され実質無料。
私立高校の場合、年収910万円未満の世帯には11万8800円、年収590万円未満の世帯には最大39万6000円が支給されています。

維新案と与党案で折り合えず

維新の要求は公立・私立を問わず所得制限を撤廃し、私立は上限を63万円まで引き上げるというものです。
先週、与党が提示したのは「まずは公立のみ“無償化”する」というものでした。私立は支給額の上限を議論したうえで来年4月から実施するとしましたが、今年4月からの”実質無償化”にこだわる維新は反発しました。

引用元:公式サイト

現在、公立高校では11万8800円が支給され実質無料、無償化になっています。しかし、年収910万円という所得制限があります。

そして、私立高校の場合 以下の条件で支給されています。

年収910万円未満の世帯→11万8800円 

年収590万円未満の世帯→最大39万6000円

年収910万円以上の世帯→支給なし

現在、議論されているのが、所得制限を一切なくして、私立は上限を63万円まで引き上げる案です。

この引き上げで、実質私立もすべての世帯で無償化が実現するんです。

個人的には大昔に高校受験をして、そこまで裕福でなかったので、親からは「絶対に私立はダメだよ!公立だけだよ」と言われ、行きたい高校ではなく、かなりレベルを下げて確実に合格するだろう公立高校を受験した思い出が。

同じような境遇だった人も多いと思います。私立が無償化だったら、行きたい公立の学校にチャレンジできたかも・・・と羨ましくもあります。

これからの日本を担う若者たちのために、素晴らしい!!という意見がある一方で、もちろん反対意見も多数あります。

以降で、問題点は反対意見などまとめていきます。

私立高校無償化が「ずるい」など、なぜ反対?反対意見や問題点とは?

苦労して私立高校を卒業させたのに「ずるい」

まず一番反対する理由が「ずるい」と思う人たちの意見だと個人的に思います。

裕福な家庭が私立高校に行っているイメージですが、それでも高校受験のために、また私立の費用のために、懸命に働いて、節約生活をして、貯金をして、やっと子供たちを私立高校に入学させて卒業まで授業料などを払った家庭も多いと思います。

それなのに、貯金をしてなくて、特に節約生活をしていない、対策をしていない家庭がこれから、自分たちが苦労した私立高校に子供を行かせることができる。

しかも、その税金を増税などがあった場合、自分たちが苦労してまた払う・・・これは「ずるい」と思ってしまいますよね。

教育格差が生まれる

誰もが私立でも公立でも自由に選択できることから、教育格差がなくなるのでは?と思ったのですが、経済的に余裕のある家庭は、学費に充てるはずのお金を塾などに充実して使うことができます。

そうなると、受験のための塾に早くから入れる子供たちがどうしても、有利になってしまい、教育格差が生まれるのでは?ということです。

確かに、経済的に余裕がない家庭とそうでない家庭では、塾に入れる時期が異なり、差が生まれてくかもしれないですね。

公立高校が定員割れしてしまう

今までだったら、公立を希望していた生徒たちも、私立を選択できることで、公立高校の生徒が定員割れしてしまい、学校が廃校なんてこともあるかもしれません。

既に現在の無償化でも定員割れ急増という結果が出ていて、完全に実質無償化になると、更に定員割れが増えてしまう恐れがあります。

税金が使われる

当たり前ですが、税金が使われることになる無償化。他に必要な使い道があるのでは?という声も頷けます。

また増税なんてこともあるかもしれません。

ただでさえ苦しい生活なのに、関係ない世帯が税負担を強いられるのは、納得いかない人も多いと思います。

私立高校を選択する理由

私立高校を選択する理由は、地域や年代、個人によっても様々だと思います。

田舎で育った私は、かなり前ですが、多くの人たちが、公立高校の滑り止めで希望の学校よりも低いい私立高校を受験していました。

一方で、裕福な人たちは敢えて、私立高校を選んでいる場合もあると思います。

同じような経済力の家庭の子供たちが集まるのが安心だと思う気持ちは理解できます。

そのような目的で私立に入れて人にとっては、正直いって、嫌かもしれないですね。

私立高校無償化は「ずるい」「おかしい」の声!

私立に行った高校生に60万あげるということだろ?
公立は12万で。
しかも、経済的な事情も、学習意欲も考えずに・・・

支援金なんだから、「学ぶ意欲がありながら経済的事情で機会に恵まれない子に支援する」という目的をしっかりさせた方がいいと思うけどね。

引用元:引用サイト

私立に関しては、勉強を頑張っている、ある程度の成績以上の子供たちを対象にするならば、少し納得できそうですが、誰でもとなると、勉強しないで、学校に行っても寝ていたり・・・なんて子たちのために自分の税金が使われるのは、確かに嫌ですね(^^;

また、節約して必死にお金をためて、どうにか子供たちを私立に行かせた家庭も多いと思います。

それなのに、貯金もしない人たちが同じように私立に行けるなんて、不公平な気がして「ずるい」と言うのはわかります。

一体どう決着するのか?注目の私立高校の無償化です。

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