NHK土曜ドラマ「地震のあとで」4話最終回の「続・かえるくん、東京を救う」は意味不明な意味がわからない終わり方だと思うのですが、そのネタバレや考察とは?
「地震のあとで」4話の「続・かえるくん、東京を救う」の村上春樹さんの小説の原作のネタバレや考察をご紹介します。
地震のあとで4話「続・かえるくん、東京を救う」のあらすじは?村上春樹の原作小説の続編?
地震のあとで4話「続・かえるくん、東京を救う」のあらすじは?
まずはドラマ「地震の後で」4話最終回のエピソード「続・かえるくん、東京を救う」のあらすじをご紹介です。
土曜ドラマ【#地震のあとで】今夜10時
阪神・淡路大震災 あれから30年。
村上春樹の珠玉の連作短編を原作にした
“地震のあと”の4つの物語🔻同時・見逃し配信はNHKプラスでhttps://t.co/jufKrS5WN6 pic.twitter.com/xWTNo6pn3N
— NHKドラマ (@nhk_dramas) April 26, 2025
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初回放送日:2025年4月26日「地震のあと」を描く4つの物語の最終話。2025年、東京。漫画喫茶で暮らす地下駐車場の警備員・片桐(佐藤浩市)の元へ、突然「かえるくん」(のん)が現れる。巨大な蛙の姿をした「かえるくん」は、30年前に片桐と共に地震から東京を救ったと言うが、片桐には身に覚えがない。それでも「かえるくん」は、地震を引き起こす「みみずくん」との戦いに片桐を誘う。果たして2人は、再び東京を救うことができるのか。
キャスト引用元:公式サイト
地下駐車場の警備員・片桐の前に巨大なかえるが現れます。
その「かえるくん」は30年前に一緒に地震から東京を救ったと言いますが、全く身に覚えがない片桐。
そして東京を救うために、地震を引きおこす「みみずくん」との戦いに誘われる片桐・・・というなんとも不思議すぎるストーリーです。
村上春樹の原作小説の続編?
ドラマ「地震のあとで」は村上春樹さんの短編小説「神の子どもたちはみな踊る」の中から4つのエピソードが実写化されたものです。
以下の記事では原作小説の4つのネタバレをご紹介しています。
地震のあとで村上春樹ネタバレ結末と考察!意味不明なラストの解説とは?
しかし、4話の最終回の「続・かえるくん、東京を救う」限っては、小説「神の子どもたちはみな踊る」には収録されていないエピソードです。
しかし実は、小説「神の子どもたちはみな踊る」には「かえるくん、東京を救う」と言うエピソードが収録されています。
おそらく内容的に主人公の片桐(佐藤浩市)が30年前にかえるくんと一緒にみみずくんと戦った物語。なので、今回のドラマの「続・かえるくん、東京を救う」は小説の続編、30年後の続きだと思われます。
以降では、そんな小説の「かえるくん、東京を救う」のネタバレと考察をご紹介します。
「かえるくん、東京を救う」の原作のネタバレと考察は意味がわからない?
原作ネタバレはやっぱり意味がわからない!?
片桐(佐藤浩市)がアパートに戻ると、大きな蛙がいました。
蛙は片桐に「ぼくのことはかえるくんと呼んでください」と言います。
片桐は信用金庫新宿支店で、回収や取り立てをする、係長補佐の役についています。
驚いた片桐は、返済金の交渉に来た反社の関係者と怯えましたが、かえるくんは言います。
「ぼくがここにやってきたのは、東京を壊滅から救うためです。」
「3日後の2月18日朝8時半ころ、地震が東京を襲い、およそ15万人の死者がでる」と言うかえるくん。
そして、震源地は片桐が働く信用金庫の真下だと言うのです。
かえるくんは一緒に地下に降り、みみずくんと戦って地震を阻止したいと言います。
みみずくんとは地底に住んでいる、巨大なみみずのことで、腹を立てると地震を起こすと言います。
かえるくんは、今まで嫌な仕事を黙って黙々と続けてきて、家族のために尽くしてきたのに認められず、それでも地道に頑張っている片桐ならばできると言います。
不安になる片桐に、みみずとは自分が戦うので片桐は後方で応援だけしてくれればいい、と言うかえるくん。
しかし、みみずとの決戦の日、2月17日に片桐は若い男から狙撃され、右肩を撃たれてしまいました。
片桐はベッドで目を覚ますと、時刻は2月28日午前9時を過ぎていました。
焦った片桐が看護師に尋ねると、地震はなかったと言います。
看護師によると路上で昏倒していた片桐は、しきりに「かえるくん」と呼んでうなされていたと言います。
その日の夜。かえるくんが病室にやってきました。
みみずくんと戦って地震は阻止したものの、互角だった。
そして、銃で撃たれて眠っていたはずの、片桐に助けられたと言うかえるくん。
みみずくんとの闘いで傷だらけで瀕死の状態のかえるくんは
「闇の中でみみずくんと戦いながら、ドストエフスキーの白夜のことを思い出しました。」と言います。
そして「少し眠っていいですか?」と言います。
その後、かえるくんの体中から瘤のようなものが多数盛り上がってきて、はじけました。
そして・・・かえるくんはいなくなってしまいます。
その後、片桐が目が覚ますと看護師さんに話しかけらます。
かえるくんも、かえるくんからはじけた瘤もありませんでした。
引用元:引用サイト
信用金庫新宿支店で、回収や取り立てをしている片桐の前に、謎の大きなかえるが現れます。
そのかえる「かえるくん」は、信用金庫新宿支店に地下でみみずくんと戦って東京を地震から守るから一緒に戦ってほしいと言います。
なんと地震を引き起こしているのは「みみずくん」とのこと。
困惑した片桐ですが、かえるくんと一緒に戦う約束をしますが、約束の日、何者かに銃で撃たれて眠っている間に、かえるくんはみみずくんとの戦いを終えて、どうにか東京を守っていました。
目を覚ました片桐にかえるくんは、眠っていたはずなのに、片桐が一緒に戦ってくれたと言う不思議なストーリーです。
最後は片桐の病室に現れた、かえるくんがバラバラにはじけてしまった。しかし看護師さんが病室に入ってきたものの、かえるくんの姿や残骸は看護師さんには見えないと言うラストでした。
考察は地下鉄サリン事件と関係?
相変わらず不思議なストーリーのエピソードですが、1995年の阪神大震災をテーマにした作品の5つが「地震のあとで」と題して「新潮」に掲載されたのですが、その中の1つが「かえるくん、東京を救う」です。
1995年といえば、地下鉄サリン事件が起きた年でもあり、この作品も、その影響を受けているのでは?と言う考察が多く見られます。
個人的には、地下にいるみみずくんが暴れて、地震が起きてしまうのをかえるくんと片桐が阻止したように、実は今もどんな時も、そういった危険性が皆がわからない場所に隠れていて、何らかのタイミングで、地下鉄サリン事件のような、大きな事件が起きてしまう可能性がある。
しかし誰かのおかげで、それが阻止されたりしていて、どうにか起きないけれども、いつ起きるかわからないのかな?と思いました。
また片桐は、職場でメンタルが削られる仕事を任されて黙々とこなしていました。
しかも自分を犠牲にして家族のために尽くしてきた片桐。なのに、それほど家族からは感謝されていないという説明もありました。
かえるくんが、みみずくんと一緒に戦う相手を片桐にした理由は、そういった地道に頑張っている背景にあるのですが、かなり孤独の中に片桐が生きていて、そんな片桐を救うための存在として、かえるくんが現れたのでは?と思いました。
地震のあとで4話「続・かえるくん、東京を救う」のキャスト出演者
キャスト引用元:公式サイト
片桐:佐藤浩市
2025年.かつて“かえるくん”と共に東京を救ったはずだが、その記憶はなくなり、毎日をゴミ拾いと駐車場の誘導員として過ごす。だが再び“かえるくん”が現れ、“みみずくん”の暴走を止めるべく地下深くへ降りることになる。
かえるくん:声 のん
30年前に片桐の前に現れた巨大な蛙(かえる)の姿をしたかえるくん。かつてみみずくんが怒り地震を起こそうとしたが、かえるくんは片桐を頼り東京を壊滅から救った。そして今、かえるくんは再び片桐の元へ現れた。
謎の男:錦戸 亮
片桐の前に現れる介護士然とした謎の男。関西弁を話し、片桐をある部屋へと誘っていく。そこで片桐は「ぼくのことを本当に覚えていないんですか?」と男に詰め寄られ、世界とのつながりを見失っていく。
山賀:津田 寛治
片桐の同僚警備員。“かえるくん”の姿は見えず、片桐のことを奇妙に思っている。

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